誰もが一度は憧れる?家を持たずキャンピングカーで暮らす方法

日本でキャンピングカーと呼んでいるのは、寝泊りが可能な設備を備えた車のことです。

旅好きの人なら、一度はキャンピングカーで気ままな旅を楽しんでみたいと思うでしょう。

まず「調理設備」が必須です。

車の外でテントを張って料理をするのでは、キャンピングカーなくオートキャンプです。

車の中に「調理設備」が設置されているのがキャンピングカーです。

調理といっても、本格的な料理を作るほどの設備でなくても、お湯を沸かせて、流し台や料理スペースがあれば良いのです。

又、「調理設備」で料理をする人が立てる程度の空間が車の中にあることも必要です。

その他に料理をする為に必要な電気やガス、水道設備も必要です。

水道設備には飲料や料理に使う清水(ホワイトタンク)、洗い物に使う汚水(グレータンク)の貯蔵設備が必要です。

寝泊りすることを考えると、やはり気になるのが水回りです。

特にトイレの汚物をどう処理するのかですが、簡単に手を汚さずに始末できます。

トイレの汚物は、出し入れ可能な収納庫のようなところにたまります。

汚物がたまったら、収納庫をとり立してトイレで中の汚物を流して捨てます。

収納庫は水ですすぎ、車に戻します。

匂いが気になる方は消臭剤を使用すると良いです。

シャワーについては、車外にシャワーを引き出して使う程度の需要なので、トイレに比べると使用頻度が少ないと言えますから、そんなに大がかりなシャワーを設置しなくても困りません。

最近は、道の駅の設備が整備されてきて、食事、風呂、トイレなどが充実してきています。

又、道の駅以外にも安くて設備の整ったスーパー銭湯のような施設が多数あります。

そういった施設を利用し、ちょっとした調理ができる設備と寝る場所の確保としてキャンピンクカーを利用するユーザーも多いようです。

キャンピングカーに必要な免許は?

キャンピングカーを運転してみたいけれど、普通免許で運転できるのだろうか?と疑問に思う方がいらっしゃいます。

また、けん引車が運転できれば、キャンピングカーの運転もできるという方がおられますが、必ずできるとも言えません。

細かく規定があるので確認が必要です。

キャンピングカーといっても、設備の整った大型バスのような大きなものから、軽自動車を自分でキャンピングカーに改造したものまで様々です。

キャンピングカーの総重量が5トン未満、かつ乗車定員が10人以下の場合、普通免許で運転することができます。

しかし、どちらかの要件を満たさない場合は、普通免許だけでは運転できず、中型免許の取得が必要となります。

又、普通車の後ろに箱を付けて運転したい場合には、けん引免許は要らず普通免許だけで運転することができます。

しかし、中型免許のいるような大型車でけん引きしたい場合には、けん引免許の取得が必要です。教習所で取得できます。

ただし、けん引免許は必ず必要というわけではなく、重量によって規定があります。

けん引きするものが750キログラム以下の場合には、けん引免許は必要なしです。

その他、気をつけたいのは、けん引免許を取得すれば、自動的に中型免許が取得されるわけではないということです。

普通免許しか持たない人がけん引免許を取得しても、けん引きすることはできません。

必ず中型免許とけん引き免許の両方を取得することが必要です。

しかし、750キロ超2000キログラム以下の場合には、「ライトトレーラー限定けん引免許(被けん引車は2トン以下に限る)」を取得しなければなりません。

この場合は教習所ではなく、運転免許試験場に該当するトレーラーを持ち込んで受けなければなりません。

このような大きなキャンピングカーを運転する必要性のある方は、仕事上などでどうしても免許が必要という方に限られるでしょう。

キャンピングカーはいくらぐらいで買える?

キャンピングカーの見積もりを取り寄せたことがある人はまだまだ少ないと思います。

「キャンピングカー=高い」といったイメージが先行している方もいるでしょう。

イメージとしては、1千万円くらい出さないと買えないだろうと思っている人が多いのではないでしょうか。

一般社団法人 日本RV協会が編集している「キャンピングカー白書」によると、昨年(2013年)の国産車キャンピングカーの新車の総出荷台数は4416台です。この中でも一番人気のあるジャンルは、「バンコン」タイプである。

「バンコン」はトヨタのハイエースや日産のキャラバンのようなワンボックスカーを、キャンピングカーのように改造した車である。室内の改造が中心に施されています。

日本の駐車スペースを考えると、このタイプのものが適していると言えます。

金額としては、300万円台の半ばから600万円ぐらいの価格帯になります。

この価格帯のキャンピングカーが市場の大半を占めていて、よほど特別な仕様を求めなければ、満足できるキャンピングカーが揃っています。

600万円を超えると、仕様が豪華になりサイズも輸入車並みに大きくなり、衣住空間の快適性は高くなります。

価格が高くなるにつれてどんどん仕様が豪華になり、車内スペースというよりは、住居のようになります。

特にアメリカ車などは全長10メートル近くある車もあり、装備されているコンロや冷蔵庫などが住居で使用するものと同じ機能を備えています。日本の道路事情には適さないので、個人で購入する方は少ないです。

やはり、300万~600万の価格帯で十分満足できる新車のキャンピングカーが人気です。

キャンピングカーのメリット

キャンピングカーのメリットは、たくさんあります。

例えば、早朝でも夜中でも、思い立った時にいつでも出発できて、宿泊先のチェックイン時間を気にすることもありません。

また、キャンピングカーなら、トイレは車の中で済ませられますし、渋滞にはまっても、何時までに何処かに到着しなければならないというストレスもないので、時間に縛られることがありません。

また、駐車スペースさえ確保できれば、そこが今夜の宿泊場所になるのです。

キャンピングカーの最大のメリットと言えると思いますが、何泊しようと宿泊代がかかりません。

旅の費用の半分以上が宿泊代ですから、宿泊代がかからないのは、大きなメリットです。さらに、キャンピングカーで料理をすれば、旅行中の食費もかなり安く済みます。

旅の楽しみと何といっても食事ですが、キャンピング車にはキッチンが付いているので、車の中で簡単に済ませたり、外食したりと上手に調節すれば、随分安上がりな旅ができます。

長旅になるほど、お得な旅行ができるでしょう。

人気の観光地に行くと、とにかく駐車場に長い列ができていて、何時間も待たされることがあります。

有名な観光地の駐車場には、観光バスの駐車場スペースのある場合が多く、空きスペースがあれば駐車させてくれたりします。

必ずではありませんが、そんな幸運に恵まれることもあります。

この他にも、FFヒーターが付いているのでエアコンを切っても暖かく過ごせるとか、荷物がたくさん積めるとか諸々のメリットがあります。

又、家族で行っても、友人グループで行っても、キャンピングカーの旅行ならではの思い出が作れるというのもメリットでしょう。

キャンピングカーのデメリット

日本の狭い道路事情を考えると、車体が大きくて小回りがききません。

狭い路地や商店街を走るには向いていない車です。

ショッピングセンターやデパートに買い物に行くと、まず駐車スペースの確保を優先に考えなければなりません。

通勤や買い物などの日常生活に使うというよりは、レジャーに使うという位置づけで考えたほうが自分を納得させられると思います。

ホテル泊の場合には、タオルやシーツを自分で洗う必要がありません。

キャンピングカーで旅行する場合には、当然自分でしなくてはなりません。

しかし、衣類についてはホテル泊もキャンピングカーも洗濯ものが出るのは同じです。

この点は、コインランドリーを探して洗えば問題ないでしょう。

それよりは、ちょっと面倒なのはトイレの汚物の処理です。汚物を溜める容器があって、その容器を公園などの公衆トイレに捨てて流さなくてはなりません。

あまり溜めると処理するのが大変なので、毎日捨てるようにしたいものです。

もしくは道路渋滞にはまってトイレが我慢できない、夜中なので公衆トイレまで行けないなどの時のみ車のトイレを使用するようにしても良いかなと思います。

普通車に比べて車体が重いので、ハンドル操作やブレーキ操作時に、「重いな」と感じます。

これは次第に慣れてきますし、キャンピングカーは女性でも運転できるので、そんな心配することはありません。

燃費については、普通車よりは燃料の減りが早いのは確かです。

長期の旅行にでる時や、ガソリンスタンドがないような場所で走らせるのなら、ガス欠にならないように、出発前には必ず点検します。

又、地方ではガソリンスタンドの定休日が日曜、祭日ということもあるので、事前に調べておくことも大事です。

普通の車とは注意しなければならない観点が違いますが、これも段々と慣れるでしょう。

結局、キャンピングカーで暮らすということは可能か?

衣食住という観点が考えれば暮らすことは可能です。

キッチン、寝具、トイレがついているキャンピングカーであれば暮らせます。

しかし、社会生活を営めるかといえば難しい問題がたくさんあります。

車をどこに駐車するかということです。常に旅行して移動しているとしても、日本のどこかに住民票を置かなければなりません。

どこか駐車場を借りてそこに駐車して暮らす場合、貸主から許可が下りる可能性は少ないと思われます。

貸主は駐車場として貸しているのであり、キャンピングカーを置いてそこに住まれたりしたら契約違反になります。

近所の人には、不審者として気味悪がられるでしょう。

郵便物も届きませんし、住所不定となり、働くこともできなくなるかもしれません。

やはり、キャンピングカーが出かけるということは、非日常を楽しむということです。

キャンピングカーで暮らしてしまったら、それは非日常ではなく日常生活になってしまいます。

キッチンが付いているといっても、自宅のキッチンのようには調理できません。

お風呂も入れません。水はタンクで毎日補給しなければなりません。

洗濯もコインランドリーにいった洗い、乾燥機で乾くまで待たなければなりません。

なんといっても面倒なのは、トイレの汚物処理です。

そんな面倒な毎日が日常生活になるのを好む人はいないと思います。

たまに、キャンピングカーにのって空気の綺麗な山や草原を気ままに走らせ、好きな時に寝て好きな時に料理を作ってという非日常を楽しむのが良いのですね。

キャンピングカーを買って、旅の費用の元を取ろうと考えているのなら、かなりの回数の旅行に行かなければ元は取れないでしょう。

そういった現実的な費用を考えるのではなく、キャンピングカーでしか味わえない経験や思い出などお金に換算できない贅沢を大事に考えると良いでしょうね。

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