ディーゼル車とは?ディーゼル車のメリットとデメリット

ディーゼル車とは、軽油で走るディーゼルエンジンを動力とした車です。

日本では、ディーゼル車と言えばトラックやバスなどの大型車や、悪路をたくましく走行するパジェロなどのRV車に利用されているというイメージが強かったのですが、ここにきて環境にやさしいクリーンディーゼルの開発などもあって、今後はディーゼル車も増えていく見込みです。

ディーゼル車に搭載されているエンジンの特徴として、ガソリン車と比べるとプラグがないことがその特徴です。

プラグを使用して着火しなくても、圧縮して高温になった空気にディーゼル燃料である軽油を吹き込むと自己着火するため、それでピストンを押し出すことができるからです。

自己着火によるピストンの押し出しですが、ピストンスピードがそれほど速くなくてもある程度のトルクを得ることができます。

その構造上、回転数をそれほど上げなくても走行することができます。

以前は余熱時間が必要な車がほとんどでしたが、最近ではすぐに始動させることのできるタイプに改良されています。

ディーゼルエンジンでも、とりわけ排気ガスのクリーン化を実現させたクリーンディーゼル車がここにきて注目されています。

ディーゼルの特徴であった黒煙を上げる姿はもう終わりを迎え、クリーンであるのはもちろんのこと、どんなシチュエーションでもスムーズに加速できるトルクを持ったパワフルさ、燃費の向上などによる経済性も兼ね備えているので、欧米のみならず日本国内でも注目されています。

新しい時代にもディーゼル車が引き続き活躍できそうです。

ディーゼル車のメリット

日本におけるディーゼル車のイメージは、かつての大型車やトラックなどのイメージ、さらには黒煙を巻き上げて加速するRV車などによって形作られているかもしれませんが、ここにきて排ガス規制に十分適合するディーゼル車が台頭しています。

ディーゼル車のメリットは燃費の良さ、燃料の安さ、トルクの大きさや環境への影響、耐久性などいろいろあります。

熱効率で考えると、ガソリン車に比べて10パーセント以上も高いので、ディーゼルエンジンはガソリン車に対して燃費がいい事になります。

もちろん燃費の良さを左右するのは熱効率の問題だけではありませんので、一概にはディーゼル車が優れているということにはなりませんが、効率よくエネルギーを使用する点では優れています。

車両購入価格は別として、ランニングコストで考えるときに、ディーゼル車は低く抑えることができます。

その理由は燃料の安さにあります。

ガソリンと比べると、10円から20円くらい安くなっていますので、長く乗れば乗るほど差を実感することができます。

最近のヨーロッパでは、ディーゼルこそがエコであるという認識がなされ、車の大半がディーゼル車になっている国も存在しています。

日本でもクリーンディーゼルという名前が定着しつつあり、以前のイメージとは打って変わって地球環境にやさしいというのがそのメリットになっています。

壊れにくさや、トルクの太さによるスムーズな走りなど、ただ経済的な面でのメリット以外にも利点のあるのが特徴となっている、これから注目されるタイプの車です。

ディーゼル車のデメリット

賛否両論に別れるディーゼル車への評価ですが、ここにきてクリーンディーゼルへの過渡期であることも伴って、かつては大きなデメリットと思われていたことが解消されつつあります。

ディーゼル車のデメリットとして大きく取り上げられてきたのが、環境へ与える影響です。

二酸化炭素排出量や、有害物質を多く排出することによって、エコの観点から見ると問題が指摘されてきました。

すでに排ガス規制に適合しない車はなくなっていますので、このデメリット自体もなくなりつつあります。

その他のデメリットとして、製造に関係するコストの繁栄として、車両価格がガソリン車と比べると少し高くなる点が挙げられます。

振動や音が大きいというのも、やはりディーゼル車に長年取りついてきた課題の1つでした。

これらも現在のクリーンディーゼル車に試乗してみるとわかるのですが、驚くほど改善されています。

どうしても回転数を上げることのできない構造になっているため、高回転型のエンジンには向いていません。

これらのデメリットと思えるもの、思われてきたことを考えると、実質的に現在でもデメリットと考えられるものは、車両価格が少し高くなることくらいではないでしょうか。

車両価格が高いといっても、車の性能に対する価値を評価するのは容易ではないので、どの程度高いのかという話になるのですが、だいたい20万から40万円ほど高く設定されているのが現状です。

あとはデメリットとまではいかないとしても、こまめなメンテナンスをする点で意識する必要があります。

とくにオイル交換は専用のオイルをふさわしい周期で行なう必要があります。

具体的にどんなディーゼル車がある?

日本では現在、環境に配慮がなされた新基準に適合するクリーンディーゼル車の普及に向けた取り組みがなされています。

かつてのディーゼル車のイメージを強く持っている方にとって、名前が同じであるだけに理解しにくい面があるかもしれませんが、ここで国内において購入できるディーゼル車をいくつか挙げておきたいと思います。

日本の自動車メーカーに注目すると、クリーンディーゼル車販売においてもっとも熱心な展開を進めているのがマツダです。

マツダからは「デミオXD」をはじめとして、先駆け的な「CX-5 XD」やアクセラ、アテンザなどのこれまでの定番モデルからもディーゼル車が販売されています。

その他にも、三菱自動車からは「パジェロ」、「デリカD5」などがディーゼルのモデルを発表しています。

最近の欧米諸国では、圧倒的にクリーンディーゼル車が新車として売れており、その波が日本にも到来しています。

だれもが名前を知っているドイツの自動車メーカーであるベンツやBMWから続々とディーゼル車のモデルが登場しています。

ベンツではメジャーなEクラスに限らず、ゴツゴツしたイメージのある「G350」などもディーゼルエンジンを搭載しています。

BMWでは、定番の3シリーズや5シリーズに加えて、Xシリーズからもクリーンなディーゼル車が投入されています。

ミニからもディーゼル車が出ており、国産や海外メーカーを問わず、ガソリン車に対してディーゼル車の占める割合が確実に上昇していく可能性を秘めています。

こんな人にディーゼル車がおすすめ

以前のイメージとは異なり、ディーゼル車に乗る理由として燃料の安さやトルクの大きさなどを挙げるのではなく、地球環境にやさしいという理由を挙げる人が増えてきました。

地球にやさしいとか、経済的であるという理由なら、ハイブリッドカーや電気自動車という選択肢もあると思いますが、ディーゼル車は燃費の良さと独特のパワフルな走りの両方を求める人にはおすすめです。

進化してきたとはいえ、ハイブリッドカーや電気自動車を試乗してみると、その走りに物足りなさを感じる場合が少なくありません。

燃費がいい事だけにメリットを感じて、走りがそれほど期待できなくても満足できるという場合には問題ないと思います。

ディーゼルエンジン特有のパワフルさを味わった方にとっては、ここにきて新基準をクリアしたクリーンディーゼル車の走りと、その燃費の良さ、さらには地球環境にやさしいエンジンは魅力的に映るはずです。

経済的な面では、昔からディーゼル車は高いと言われてきましたし、いまでも製造コストの問題から車両本体価格はガソリン車に比べると少し高くなっているのですが、それでもクリーンディーゼル補助金やエコカー減税によって、購入時の初期費用を抑えることができます。

欧米ではすでにディーゼル車の割合が7割とか、半数を超える国が出ていますので、ディーゼル車にメリットが大きいと判断されていることになります。

日本でも国産に限らず海外のコンパクトなディーゼルカーが続々と投入されており、多くの方が自然にディーゼル車を選択する日が近づいています。

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