コストパフォーマンス抜群!新車で100万円以下のスズキ アルト

スズキから販売されている車の中でも、最も売れた車種、それがアルトです。

今ではワゴンRという代表車種があるものの、その登場まではアルトは間違いなくスズキの代表選手でした。

「秀でた、優れた」という意味のイタリア語からその車名がとられたアルトは、1979年に発売が開始されて以降、今にいたるまで多くの人に愛されてきた、歴史のある車種です。

さて、アルトがそれほど多くの人に支持されてきた理由の一つはなんと言ってもそのコストパフォーマンスの高さでしょう。

その歴史をさかのぼってもそれを伺うことができます。

初代アルトが発売された時期、軽自動車は15%を超える物品税が課されていました。

しかし、商用車であれば非課税だったので、スズキは合法的な節税のために、前席二人乗りで実質は乗用車として機能する車を「軽ボンネットバン」として発表。

それが初代アルトだったのです。

しかも、値段は驚きの47万円。この価格は当時としても、新車では破格で、大人気を博します。

その結果、他のメーカーもこぞって「商用車として登録できる乗用車」を登場させたほどです。

後に1989年4月に物品税が廃止され、消費税が導入され、商用車としての登録をすることにメリットがなくなってしまいました。

それで、いまでは、アルトも後部座席を広くした軽乗用車仕様のものがメインになっています。

それでも、コストパフォーマンスの高さは他の車種と比べて、アルトの大きな特徴。

税込でも80万円ちょっとで買えてしまうのです。

また、アルトの中でも種々の特徴を備えたモデルが発売されています。

例をあげますと「アルト バン」「アルト スノーライナー」(実用型四駆モデル)「アルト ターボ」「アルト ワークス」(馬力のある、走り屋も選ぶスピードの出るモデル)「アルト エコ」などです。

人気の理由【機能】

アルトはその長い歴史の中で何度もモデルチェンジをしていますが、以下では現行モデルの特徴を3つの角度から分析してみたいと思います。

それによって、アルトがなぜ多くの人に支持され続けてきたのか、その人気の理由が分かるはずです。

まず、最初にアルトを機能面から分析してみましょう。

機能面でやはり一番気になるのは安全面。

アルトのボディはTECT(Total Effective Control Technology)この軽量ながらも衝撃を高度に吸収可能なボディは、時速64キロオフセット前面衝突にも対応しています。

インテリアにも衝撃吸収材を使用し、万が一の事故の際の頭部への衝撃を軽減する設計がなされています。

もちろん、運転席・助手席にもSRSエアバッグを標準装備、シートベルトと合わせて事故の衝撃を緩和します。

また、運転者のみならず、事故の際の歩行者へのダメージも軽減するため、ボンネットやフロントワイパー周辺、ルーフ前部などにも衝撃吸収構造を採用しています。

他にも便利な機能はたくさん。

キーレスエントリーはもちろんのこと、パワーウィンドー、UVカット機能付きフロントガラスを標準装備。

さらに車上荒らしから車を守るためのセキュリティアラームシステムを採用。

このシステムを作動させておくと、キーレスエントリー以外の操作でドアを開こうとすると、ホーンがなり、ハザードランプが点灯し、警告してくれるので安心です。

最後に派生モデルである「アルトエコ」についてすこし言及しておきましょう。

アルトエコはその名の通り、地球環境に配慮したモデル。

例えば、時速9キロ以下でエンジンを自動停止する停車前アイドリングストップ機能を採用、省電力化のため、リアコンビランプとハイマウントストップランプをLED化、車両の各部品を軽量化することにより、燃費を引き上げるなどしています。

人気の理由【デザイン】

次にアルトのデザインを分析してみたいと思います。

アルトを選ぶ方には女性ドライバーが多いと思います。

心配なのは、車庫入れや小道での運転ですよね。

その点、アルトの最小回転半径は4.2メートルなので、小回りがきき、駐車やUターンもラクラクです。

また、アルトのホイールベースは2,400mmで、かなり長いことがわかります。

これによって直進安定性が向上させています。

車の各所に防音、防振対策もなされていますので、走行中のノイズも気になりません。

次に収納に目を向けてみましょう。

スズキにはワゴンRという超人気車種がありますが、その特徴はなんといっても収納部の大きさ。

アルトのラゲッジルームはそこまで大きくないものの、車内の各部に収納できる場所がデザインされています。

運転席・助手席部分のインパネトレー、助手席部にはボックスティッシュホルダー付きの大型グローブボックス、ドリンクホルダーも各所に設置され、フロントドアにもポケットがあり、細やかさを感じることができます。

最後にインテリアですが、アルトはコンパクトな車ながら、運転席のヒップポイントは高めに設定されており、フロントガラスも広く、運転のしやすさが実現。

ドアの開口部は広々としていますし、何よりも足元が低めに設計されています。

フロントドア開口部で高さ330mm(2WD車)、リアドア部は345mm(2WD車)なので、年配の方の乗り降りがし易いですし、チャイルドシートなどのアイテムの出し入れも簡単です。

運転席部分は単眼メーターは大型で見やすく、瞬間燃費、平均燃費、航続可能距離もひと目で確認できます。

アルトのデザインは派手さはないものの、多くのドライバーの方を配慮した、気配りにあふれていることがお分かりいただけると思います。

人気の理由【エンジン】

アルトの人気の理由をエンジンからも分析してみましょう。

2009年にフルモデルチェンジされた7代目も歴代のアルトと同様、K6A型を搭載しています。

しかし、注目すべきは一旦廃止されていたVVTを再び搭載していること。

このVVTとは可変バルブタイミング機構の略で、吸気バルブの開閉タイミングを変化させることによって、低回転域でも安定したトルクを生み出すことが可能になります。

つまり、発車と停車を繰り返し、低速で走り続ける街乗りに向いているエンジンということなのですね。

燃費は2WD・5MT車でリッターあたり22.6キロ、2WD・4ATでリッターあたり21.8キロ、これが4WDにあると21.0キロまで落ちてしまいます。

さて、アルトエコについても見てみましょう。

「エコ」と銘打つくらいですので、気になるのは燃費ですが、リッターあたり35キロの走行が可能です。

もちろん、これはカタログ上の燃費なので、実際走行した場合はやや落ちますが、それでもさすがの数字です。

アルトエコのエンジンの特徴は「エネチャージ」。

これはどういうシステムなのかといいますと、車のアクセルを離したり、ブレーキを踏んだりすることによって発生する減速エネルギーを利用して、発電・充電する仕組みです。

こんなエネルギーでどのくらい充電できるのか、という気がしますが、アルトエコに搭載された高効率・高出力オルタネーター(通常の軽自動車の2倍の発電量を誇る)、鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーを搭載することにより、エコなエネルギー供給が可能になったのです。

余談ですが、インパネには「エコスコア」というメーターが付いており、それによって自分がどれだけエコドライブができたのか、100点満点で採点もしてくれますので、エコに対する意識も高まります。

アルトエコによって、新しい時代を迎えた感のあるアルト、これからの進化も楽しみです。

こんな人にはアルトがおすすめ!

さて、ここまで機能、デザイン、エンジンの3点から分析してきたアルトですが、ズバリおススメできるのは、と言いかけて、はたと止まってしまいました。

なぜか?それは、先にも述べた通り、アルトはスズキの歴代No.1の売上を誇るだけあって、幅広い人たちにおススメできる車なのです。

確かにアルトの最も大きな特徴はそのコストパフォーマンスの良さです。

今どき軽であっても、新車を100万円以下で購入するのは困難です。

しかし、アルトだと可能なのです。

安いから車のエンジンやデザインがいまいちなのか、と言われたら、ここまでみてきましたようにそんなことはありません。

エンジンもしっかりしていますし、安全性能やエコに十分な注意が払われています。

あえて言うなら、ベーシックなアルトは女性や年配の方におススメです。

そのデザインゆえに小回りがきき、どんな方でも楽に運転できるからです。

免許取り立ての初心者の方もまずアルトを購入するという選択もありです。

また、車をカスタムしてエンジンの馬力をあげてみたい、という方であれば、アルトワークスもおススメです。

派生モデルもたくさんありますし、中古車では過去のモデルも購入することができますので、色もデザインもいろいろあり、ドライバーの好みやニーズは千差万別ですが、アルトならそれにこたえることができます。

加えて、コストパフォーマンスが高いことから、すでに1台所有しておられて、足代わりに2代目に軽でも購入しようと考えておられる方にも自信をもって、アルトはおススメすることができます。

歴史を刻み、スズキの代表選手となったアルト、人気があるのには確かに理由があることがお分かりいただけたと思います。

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