モデルチェンジが出ると旧モデルの査定額が下がる

同じネーミングの車であっても年式によって仕様が違うのが通常です。

ほとんどの車種で、ある程度の期間経過するとモデルチェンジが行われるためですが、このモデルチェンジが査定額に影響を与えています。

ここには消費者の心理が大きく左右しています。

最新式、最新モデルという言葉は、従来品の相対的な価値を下げてしまう言葉です。

誰もが新しいモデル、新しい商品に魅力を感じるもので、絶対的な性能や価値は変わらないはずではあるものの、より新しいもの、より付加機能が追加されたもの、デザインが一新されたものに対して魅力を感じることで、相対的に旧モデルの価値が落ちてしまうということです。

そのため、その車種の新モデルが発表された時点で、従来モデルの査定額は下がります。

中古車市場でも旧モデルとして取り扱われるからで、価格を下げなければ購買が進まなくなるからです。

この原理は変わることがないので、どのようなスパンでその車種のモデルチェンジが行われるのかということを想定しておくことがポイントになります。

モデルチェンジが発表される前に売却することが、より良い査定結果得るためのコツになります。

車種によっては数年モデルチェンジがないこともありますし、1年で特別仕様車が登場する場合もあり、なかなか先読みは難しいのですが、同タイプの別メーカー車の傾向を見るなど、極力情報を集めることが大切です。

マイナーチェンジとは

そのモデルチェンジがどのようなタイプのものなのかということも、売却時期を考えるうえでは大切です。

オプションやカラーなど、一部仕様が変わっただけのマイナーチェンジであれば、メーカーはその車種を粘り強く販売していく意志を持っているという判断ができます。

その車種のラインナップ拡充ということであれば、従来モデルも引き続き新車として販売を続けていくことになります。

モデル追加なのか変更なのかということをしっかりと見極めることが大切です。

マイナーチェンジして従来品は終息になるということであれば、やはり従来品は少し査定額が下がります。

ただ、性能や仕様ではなくデザインやカラーの差であれば、中古車市場での需要はそこまで下がらず、むしろそちらの方が良かったというユーザーを惹くことができるので、影響が軽微になることもあります。

そこには一定の法則はなく、モデルチェンジの内容によって差がついてくることになりますので、状況によって判断がわかれるところです。

モデルチェンジによって自身の所有している車の希少性が上がったということであれば、売却するチャンスになっている可能性もありますので、漠然と乗り換えを考えていた方は一度査定をしてみることを推奨します。

むしろ査定額が上がったということであれば早々に決めてしまうのもひとつの手です。

マイナーチェンジはその車種がまだ続くことを示しているものでもありますので、ひとつの目安にしやすいのです。

フルモデルチェンジとは

同じネーミングであってもまったく仕様も見た目も違うのがフルモデルチェンジです。

車のネーミングはひとつのブランドでもあり、それぞれでしっかりとしたコンセプトを持っています。

そのコンセプトに合致する形で、新しい技術、デザインを実現することでフルモデルチェンジが行われるのですが、これが中古車の査定額に一番インパクトがあります。

フルモデルチェンジがあった場合、従来モデルの査定額はほとんどのケースで下がります。

特にデザインと性能が一新されるフルモデルチェンジの際は、プロモーションにも多くの費用が割かれることになり、メディアでの露出が増えるため一気に周知されることになります。

買取事業者の査定額は根本に日本自動車査定協会の基本設定をベースにしているので、発表の直後に急激な下落があるわけではないのですが、加減点には影響する可能性が高いです。

リリースから販売までには少し期間があることが多いですが、旧式モデルの売却ケースが増えると需要に対して供給が過多になり、さらに評価が下がる可能性があります。

最新モデルの情報がリークされることはほぼありませんが、すでに売却を検討していた場合は新モデル発表の兆候を掴んだ段階で素早く決断し、手放してしまうことがポイントになります。

迷っている間にどんどん価値が下がる可能性もありますし、売却手続きにもある程度の期間がかかることを見越して行動することが必要になります。

モデルチェンジはどういうサイクルで行われているか

なかなか予測できない車の新製品情報ですが、まったくモデルチェンジしない車種はないといっても過言ではありません。

さまざまなニューモデルのリリースを平均すると、ある程度の期間で新しいモデルが投入されることがわかります。

その期間はおよそ4年から6年に1度、このスパンでフルチェンジ規模の改変が起こっています。

デザインを一新したり、性能が一変する大改変がおおよそどのモデルでもこのスパンで起こるということは、各メーカーが新しい車を開発するために必要とする期間が4年から6年はかかるということでもあります。

逆にいえば、3年以内のモデルチェンジであれば、従来モデルとの差が小さい可能性があります。

短いスパンで発表された場合、旧モデルの査定額はそこまで大きな影響を受けないことが多いです。

つまり、どのような車種であっても発売から3年以内であればある程度査定額が担保されている状態であると捉えることが出来ます。

注意したいのは購入からの年数ではなく、発売からの年数です。

購入から1年であっても、発売開始から5年経過していれば、モデルチェンジ秒読みということになります。

ただ、裏を返せば所有しているクルマが中古車として購入したものであっても、発売から3年以内のものであれば売却時にある程度高い査定額が期待できるということになります。

中古車を購入する場合も、売却のことを考えるのであれば、発売されてからの経過年数を確認するのがベストです。

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